突然の父の死から数ヶ月。まさか新盆にお墓が間に合うとは想像しておりませんでした。
葬儀後も様々な手続きに振り回され、お墓は後回しにしておりました。
そろそろお墓を作ろうとつたやさんに問合せをして契約したのは六月末でした。
「父の書道の作品の文字を墓石に刻むことは出来るか。」
「墓石の形や色は?」
「家紋の代わりにイラストを入れるとどんなイメージになるか」
など、どんな お墓にしようかと、家族で相談をしていました。
つたやさんはその内容を聞いて 墓石の種類、文字の色やイラストに関しても様々な提案をしてくださいました。
そして私たちのイメージを完璧なカタチにして、しかもお盆までに仕上げてくださいました。
いよいよ完成した八月某日。新盆と納骨式を執り行う際は、真夏の暑い日差しを遮るためのテントまでご用意してくださいました。
本当に感謝しております。そして父が一番喜んでいると思います。
お世話になりました。ありがとうございました。